教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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学級だよりへの道パート3

周りの教職員に学級経営を助けてもらう

 学級担任といえども,自分一人で学級経営をしているわけではありません。同学年であったり委員会やクラブの先生であったり。色々な先生に見ていただいています。廊下ですれ違いざまのちょっとした瞬間に「○○君なんだけど・・・」と学級の子どもたちへ言葉やお心遣いをいただいていることってありませんか?

 例えばこんなことありませんか?「先生,〇〇君がね,募金しようとしたら『ありがとうございます』ってすごく丁寧に挨拶してくれたんよ」養護教諭の先生からの一言。こういう言葉はすぐさまその日の学級だよりに掲載。印刷された学級だよりは保健室へ持参し,養護の先生に手渡し。「先生ありがとうございます。子どもたちの良さを見つけていただいて。」と一言添えます。

 

 こんなこともあるはずです。年に何回かある保健指導。(またまた舞台は保健室。ご容赦ください。)ご自身で開発された教材を使った,とても楽しい保健指導。こういう時は学級だよりも「保健指導特集号」。子どもたちの写真や反応,養護の先生の教材や姿とともに誌面を構成。印刷後,すぐに保健室へ持参。感謝の言葉とともに授業の感想をお伝えします。養護の先生,学級だよりを家に持ち帰り,夫婦でご覧になったとのこと。

 

 おそらくどこの学校でもあると思いますが6年生を送る会。学年主任が代表してお礼を・・・ですがやはり直接お伝えしたいもの。そんなときも学級だよりを持参します。4年生の先生に学級だよりをもっていった際,こんなことを言われました。「子どもたちがね。『自分たちの出し物短かったら6年生に伝わらなかったかも』っていっとったんよ。これで『ちゃんと6年生には伝わっとるよ』って言える。ありがとう」と(4年生の出し物に言及した子どもの作文を掲載していたのです)。この言葉は,学級だよりに掲載され,学級の子どもたちの手元にも届きます。「自分たちの作文が4年生や4年生の先生に喜んでもらえた」ことで子どもたちの顔が笑顔でいっぱいになったのは言うまでもありません。

 

「君の学級経営を助けてあげよう」そのような気持ちでおっしゃっているわけではないと思います。しかしながらこのような言葉や心遣いが子どもたちの心に響きます。助けていただいたその瞬間をのがさず,感謝の言葉を伝えたいものです。そんな時,媒介してくれるのが学級だより。学級だよりという「モノ」があれば自然と話も弾みます。対話する機会が増えれば,学級の子どもたちへフィードバックをさらにくださいます。そうするとまた学級だよりを持参し対話。たくさんの人と同時進行的にはできません。しかし確実に一人,また一人と学級経営を助けてくださる人が増えていきます。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。