教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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1年前の今日

388号

 一年前の今日、学級だより388号を発行しています。この日は、ある子の日記を初回するところから始めています。

 

 今日も一日があっという間に過ぎていく。急に修学旅行の平和公園を回る計画を立てたものが目に入った。それを見つめると原爆ドームがずっと目に入り続け、耳には人々の叫び声が聞こえてくる。戦争の恐ろしさはとんでもないのだろう。また強く感じる。私たちがこうして生きていて書いたり食べたりしゃべったりという「生活」ができるということが奇跡で幸せなことなのだ。振り返るたび私たちの生活のありがたさを知らせてくれる。そんな原爆ドームはやはり宝なのだろう。

 考えていればまた時間が過ぎていき明日へと私たちは向かっていく。

 

 このようなことを自学に書いていた子がいました。学習が生活に生きる、学習と生活が一体化する。小学校の学習の目的の一つではないかと私は考えています。Mさんの送る会の感想を先日紹介しました。この子もまた「もうこの学校にはいられないのだ」と学びを書いています。

「学ぶことは人生最大の宝だ」

私の尊敬する方の言葉です。彼・彼女らの姿に、この言葉が見えました。

 

 給食・昼休みでうれしいことがありました。全員遊び係のIさん、Nさん、Fさん、M君、S君、O君、M君が「今日の全員遊びは増えオニです」と言ったときです。すかさず「やった~」という声。「え~」「別のにしようやあ」という声はあがってきませんでした。もちろん心の中では思っていたかもしれません。しかし声に出さない。昼休みまであと5分。係の考えてくれた遊びをしよう、そのようにみんなが思ってくれてのことだと思います。企画を考えてくれた係のメンバー、そしてそれを受け入れやってくれたみんな。本当にありがとう

 私も一緒に外で全力疾走。M君やF君をつかまえようと全力で走ったのですが・・・歳でしょうか・・・なかなか追いつけませんでした。

 

 全員遊びの前には、Mさん、Iさん、Nさん、Tたちがマットを教室まで運んでくれました。自分たちで「昼休み運んでいいですか?」と時間設定をした上での行動。頭が下がります。

 

 来週の授業。今週で教科書を中心とした学習は全て終わる・・・予定です。来週はというと、子どもたちから意見が出た「リクエスト授業」。1年間の授業の中で「もう一度」とリクエストがあった授業を再度やるというものです。係りの子に「5時間は取れると思うよ?」というと「ヤッター」と。なんだかうれしくなりました。予定では月5、火1、水1、水2、水4、水5です。

 最後の授業時間となる木曜日4時間目(卒業式前日、小学校生活最後の45分は授業で締めます。)は国語を予定しています。「詩」を使った授業。〇組の子どもたちと私とで創る最後の授業。6年生を担任することがわかった4月に「最後はこの授業で終わる。」と決めていました。どのような「学び」があるか、子どもたちと私でどのような空気が創りだせるのか今からワクワクしています。

 

 卒業式の練習がひと段落しました。あとは在校生との合同練習、予行練習と本番をより意識した練習です。学級懇談会でお知らせしましたように〇組はこのように並びます。〇組保護者席は子どもたちと奥に見える壁との間です。お子さんと今一度場所について確認をしていただけたら幸いです。(◇組保護者の半分の方も座られますので。)

 

 日記と作文から「学ぶ」ことについての私の考察、企画する側、それを受け入れる側両方の存在に対する感謝、リクエスト授業そして卒業式と。何でもありの様相が漂う学級だよりとなっています。個人的には「終わる」ということをテーマにし、「終わり」に向けた子どもたちの日常を一貫して書いているつもりです。

 

 大学院生活は残り1年。1年後には担任に戻る(ことができるはず!!)予定です。イメージすることにより、実際の活動と同じ脳の部位が活性化するともいいます。昨年度の学級だよりを創刊号からブログに掲載することでイメージトレーニングしようと思っています。3月後半から掲載していく予定です。よろしければご覧ください。