教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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それぞれの春

 6人と

 ここ1~2習慣の間に、担任をした子どもたち6人とやり取りがありました。

 ある子は手紙で、ある子はメールで(SNSの発展のおかげで?直接連絡先を知らずとも連絡が取れるようになっていますね。便利な世の中です)。高校卒業を控えた子、中学卒業を控えた子、高校1年が終わろうとしている子。様々です。

 

 他県へ

 手紙をくれた子たちは、両方とも他県へ進学が決まったようです。高校から他県へ活躍の場を求めていく子も。両方とも担任した時期は違いますが同じような文面を書いていました。一人は2年間担任しました。一人は一年限り。人生80年と考えれば、この子たちとかかわった時間というのはホンの一瞬。長い旅路に例えると、電車ですれ違う、それだけの時間しか共有していないと思います。しかし、この子たちにとって、この子たちの人生にとってちょっぴりお役に立てていたようです。

 一人はこの子の中学3年間、一度も直接会うことはありませんでした。(一度お宅に伺う機会があったのですが部活でいませんでした。)一人は、この子が中学3年間に一度話をすることができていました。しかし高校3年間は一度も出会っていません。それなのにこうやって人生の新たな出発を教えてくれる。手紙の一言一言が私にパワーをくれました。「次会うときはビールで乾杯しましょう」とありました。そのころには私も40を超えます。胸を張って会うことができるよう、さらに精進します。

 

 充実した1年?

 進級を控えたこからは、充実した言葉が送られてきました。ある教科がやばいから教えてくださいという言葉には、なんだかんだいいながら学び続けている様子が伝わってきました。(高等学校の現代文の解き方は私なんかよりも、高校の先生に直接聞いた方がはるかに効率がいいんじゃないかとつっこみたくなりました。)。別の子は演奏会のお知らせ。定期演奏会に向けて頑張っているようです。チケットを確保してくれていたようで日時の確認の連絡でした。手紙でチケットを送ってくれるとのこと。当日いけるかどうか微妙なところですができれば見に行きたいなと思っています。

 

 最後のひとふんばり

 ある子は、大学入試の真っ最中。結果を伝えてくれました。本人の中では良い結果ではなかったよう。ですがまだまだ挑戦しているようです。小学校のころから抱いていた夢を実現するために進学先を悩んでいたのが半年前。色々な悩みを抱えながらあと少しというところまできました。わがことのように一喜一憂している自分がいます。桜が咲いてほしい、心の底から願っています。

 

 それぞれがそれぞれに迎える春。私自身も最後の1年間の始まり。最愛の人との最期のお別れをした、そんな様子を伝えてくれた子もいました。小学生だった子ども達もそれぞれがそれぞれに道を選び、自分の人生を歩んでいます。

それぞれの春が満開の桜と共に迎えられますように

そう願うここ2週間でした。