教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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認知行動療法からの学び

認知療法の次は認知行動療法臨床心理士養成コースではなく、あくまでも学校教育の一環として心理学を学ぶコースなので「学校」という枠組みの中で進んでいきます。それゆえにペースが速いΣ(・ω・ノ)ノ!

 

認知行動療法

  •  行動的技法+認知的技法→構造化されたアプローチ

との記述が。わかるようなわからないような。

行動的な問題と、認知的な問題を一緒に解決していこーじゃないの!!

そんなイメージをもつ私。

  • 問題点を整理・クライエントの自己理解を促進
  • 問題解決能力を向上させ
  • 自己の問題をセルフコントロール
  • 合理的に解決することのできる力を増大させる

ふむふむ。これもまたわかるようなわからないような。1つの方法として「認知再生構成法」が取り上げられていました。ざっくり流れをまとめると

  1. ある特定の場面・状況における自動思考およびそこから生まれる感情の外在化
  2. 自動思考の検討・修正およびそれにともなう感情の変化の自覚
  3. 自動思考の根拠や反証、メリット・デメリットの整理

ちょっとわかりやすくなりましたが、それでも難しい。

 自分の無意識から生まれる考え方を「見える化」して、それに自分自身で突っ込みいれちゃおうぜ!!そしてもっとメリットの大きな考え方を実行してみようぜ!!

と自分なりに理解。

 自動思考への気づきのために、非機能的思考記録表なるものがあるらしい。具体的な状況、とその状況下における気分。その気分を自らスケーリング。同時に生じている自動思考をあげ、その自動思考を裏付ける客観的事実の列挙。反証を行う時には根拠と反証を「しかし」でつなぐことにより認知のゆがみがただせるようになっている。その後バランスのとれた思考・プランを記入し気分を測る。

 

 特別支援教育ではこの認知行動療法がよく取り上げられる。ABC分析とか、行動療法とか言われることも。ある本には

「行動は学習の結果」

と書かれてあった。認知行動療法の考え方と合わせてみると、これまでの経験、環境の中で学習の結果その人なりの認知が形成され、その認知が外的環境に対する行動を引き起こす。すなわち、行動は生得的なものではなく学習されたものである。だから認知や行動はよりポジティブに変えていくことができるってことだと私は思っています。

 同じ子供でも担任が変わると行動が180°変わるってこと、これまで何度も目にしてきました。その子の行動は担任によって(もちろん担任だけではありませんが)学習されたものととらえることができるのですから。

 

 次回もう少し詳しく見ていきます。