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の続きです。物語風に語っていくので紙面は結構増えます。悩ましいところですが、後から見直すにはこの形が私にとってはいいようです。パート3は授業の様子を主に語っています。どんな授業をしたのか、そこでどんな力を伸ばそうとしていたのか。懐かしく読み直しています。
学級だより64号(2016年5月下旬)
算数科授業
木曜日、S先生と一緒に算数の授業。整数、少数で成り立つ約束が分数でも成り立つか、それを考えていく時間。「かける数」の大きさに注目します。F君、「みんなの予想があっているかどうか説明できる人?」の問いかけにパッと手を挙げ発言。これまでの学びがわかる内容。積極的な授業への取り組み、うれしくなる。彼の発言の後の他の子どもたちの反応も素敵。「付け加えがあります。」と同じ問題に別のアプローチから説明する子が。
- 図にかくと
- 五分の三とは一を五つに分けた三つ分だから・・・
- 帯分数になおせるってことは一より大きいから・・・
- 八十を五つに分けたその三つ分だから・・・
各自のノートを見てみると、図だけでも
- ピザ図
- リットル図
- 線分図
と3種類も。「そう考えるなら自分は・・・」他者から学び自分を伸ばそうとする子どもたちの意識を感じる。
練習問題を見てみるとMさんの姿が印象的だった。数字を見ながらノートとにらめっこ。少し二人で話をすると「アッ、そうか!」とつぶやく。自分の頭の中で何かがつながった瞬間。考え続ける、この姿が美しい。
組体操の様子
金曜日。一時間目組体操、二時間目大玉送りの練習。朝からT君の心構えが素晴らしい。一つ一つの行動が終わったあと、次の行動に備えて体育座りをしたり、身体の向きを変えたり。「起立!」の声にもいち早く対応。ありがたい。
全校練習の最後の石ひろい、整列で目に留まったのはN君。日差しが照り付ける中、友達と協力しながら作業。背筋を伸ばした整列。「六年生どうぞ」の声がかかるまで保った姿勢。「自分との勝負」をしているよう。スローガンを意識できているなとうれしく思う。
社会科授業
5時間目社会科。聖徳太子、中大兄皇子、聖武天皇の業績を振り返る。その中で「天皇中心の国造りにおけるMVPは誰か」が課題に。きっと3人の役割が明確になるだろう。自分の考えを書くように指示するとNさんの鉛筆がすらすらと進む。書きながら考える、この言葉が似あう。事実からその裏にあるストーリーや歴史的な意味を自分なりの言葉で書いていく。
個人で書いたあとは似ている考えをもつ子と意見交流。ピンときた考えは自分のノートにどんどん書き込む。途中でチャイム。そのチャイムが鳴っても交流を止めない子どもたち。笑顔も見える。「まだ必要な人?」と聞くと多くの手が。「五分ほどとるよ」というとすぐに交流再開。「心がのった状態」とはこういう姿をいうのだと思う。そんな姿を見せてくれて本当にありがとう。
放課後
放課後一人ひとりのノートを見る。Mさんのノートで目が留まる。友だちの意見も書き込んであるし、イラストを書き加えてわかりやすく仕上げている。何より書くことを楽しんでいる様子が伝わる。
最後までお読みくださりありがとうございました。(*^。^*)