教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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留学生とのコミュニケーション

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留学生のEさんと時々話をしています。

 日本語の練習をしたいとのことですので、日本語中心ですがしかしながら日本語は世界的には独特な文法構造、音韻構造等をもつ言語。説明が英語になる場合もしばしば。英語をさぼってきた私ですが何とか単語をつなぎコミュニケーションを成立させた気になっています(>_<)。

 今回のテーマは主に2つ

  • 日本庭園
  • 日本語の学習

 

でした。日本庭園に話題が映ったのは、Eさんが少し前に旅行に行かれたという「広島」の話題から。厳島神社、弥山、原爆ドームと話は進み「garden」という単語が出てきてから。広島の有名な「garden」を知らなかったのでそのままネット検索。ありましたありました。それを見ながらとても美しかったことを教えてくださいました。

 そのあと、「足立美術館」の話をしました。海外の雑誌で15年連続日本でナンバーワンの庭園であることに触れ、ネットで足立美術館の写真を見ました。とても興味を示されていたので「夏にでもどうぞ」と声をかけると、そこから具体的な場所、交通す団に話が。それから飛行機、高速バスの時刻表、JRの時刻表、停車駅、無料バスの運行状況などを調べ、説明。英語で・・・。

 島根県で他に行くとこはあるかと言われたので、出雲大社松江城を紹介。3日あれば余裕だと話すと今度は

  • 初日は出雲まで行った方がいいのか?

と。そうきましたか。時刻表を調べると足立美術館最寄り駅の安来と出雲は1時間くらいでいけちゃいます。私としては初日に出雲へいくことをお勧めしました。津和野にある稲荷神社にも興味をもたれましたが、地図上で場所を示すと「違う県?」と聞かれたので「同じ島根県島根県は横に広い」と答えると「おお」という反応。外国の国土に比べたら日本の国土なんて極めて狭いのでしょうが、やはり住んでみると距離感というのは万国共通なのかもしれません(笑)

 後半は日本語の学習。小学校1年生下の教科書を使ってやります。返答にこの日一番戸惑ったのは「よく見てかきましょう」という教科書の注意書き。そのあとには「かたちやおおきさ、うごき」と書かれてあるのでこの「よく見る」は注意深くというよりも、視点をもって見ましょう、このような視点で観察しましょうという意味です。ですので、「perspective」とか「viewpoint」という言葉になるのでしょうか。それを説明するとなんとなくイメージがつかめたみたいですが、続いて「よく」のいみを尋ねられました。注意深くともいえるし、もっとともいえるし・・・。

 年齢は近いのですが、お互いもっている脈略は大きく違います。だからこそお互いこういえば相手に伝わるのではないかと考えながら話しています。ただ、ふと同じ日本に長らく住んでいる者同士でもきっとこうなんだろうなって思います。育った環境、世界観、ものの見方、考え方、主義、主張。大きく異なります。この人の視点からみると世界はこういうふうに見える、そのような感覚を自分がもたないと相手とコミュニケーションを成立させることはできないなと、Eさんと話しながらつくづく感じます。今回もよい経験をさせてもらいました。

 

 最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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