教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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「ありがとう」に出会いました パート2

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dutch2017.hatenablog.com

 上記の次の日に発行した学級だより。123号になっています。

 

 今日もまた「ありがとう」に出会いました。パート2

 社会科。

 Nが持ち込み資料にあった情報をみんなに紹介。

  • この本に全国を検地したって書いてあるんですよ。そのとれたお米の2/3が税金なんですよ。このころお米が中心だったからお米があるってことはお金があるってことなんです。

 別の子も

  • 秀吉は全国の銀山・金山を支配したとあります。その銀や金で貨幣をつくります。秀吉は貨幣を統一して商業を盛んにしたと書いてあります。今でいうと自分でお金を作って自分で使うってことだから経済力を高める政策をしているといえます。

 と。子どもたちのおかげで秀吉の政策、特に経済戦略を高める政策について一層理解を深めることができます。

給食中。

 早く食べ終わったUがみんなの食器の片づけを手伝っています。

「45分になったよ!」

「ありがとう」

「シーン」

という掛け合いも自然に行われています。(時間内に食べ終わるために、終了前5分は黙って食べることに集中します。)

 給食当番の後ろからついていったところ、Iの後ろ姿、背筋がピンと伸びていました。

昼休み

 MやNとの会話。

「先生、次はどこを音読すればいいんですか。

「2学期にやるところを読んだら?」

「それどこですか?」

「やまなしとかなかった?」

「じゃあ読みます。」

と言って昼休みに音読開始。

また別の子とはこんな会話が。

「先生、算数どうやったら点があがるん。」

「昼休みに5分間、算数教室しようか?」

「やった~やるやる。」

また新しいイベントが誕生しそうです。

掃除中。

 教室にした私にKが英語教室の椅子の不具合を報告。壊れているものをそのままにしない、すぐに報告、さすがです。Tは女子トイレの蛍光灯の不具合をS先生へ報告。これもまたさすがです。

学年活動。

「先生見て!」

とうれしそうに声をかけてくれるK。ひざを使い繰り返し練習するH。楽しんで活動する姿がとても素敵でした。最後の感想発表場面で急に指名されたI。とても焦っていましたが、しかしながら今日の学びを短くまとめた見事な感想でした。

帰りの会

 プリントが一枚足りないことに気づきました。目の前の席に座っていたEに職員室に走ってもらうことに。快く引き受けてくれて助かりました。いつものメニューの代わりに少し話しをします。子どもたちのすごさ、成長を伝えました。帰りの挨拶はO。(席の位置でお願いしているので、先月に引き続き。)声の張り・キレに磨きがかかっていました。

ふりかえり

資料の持ち込み

 子どもたちが授業の中に自分たちで資料を持ち込んでくるようになっています。しかも個人だけの所有にせずに学級全体の財産として共有してくれています。社会科は「社会的事象」を対象として学びを進めていきます。しょの社会的事象を切り取った「資料」は学習において欠かすことができません。もちろん担任である私が色々と資料を用意して進めていくことも可能です。しかし最近はあまりしなくなりました。まあ、さぼっているんです私。教科書でも資料集でもオリジナル資料でも子どもたちが見つけた、子どもたちが話題の中心にもってくる、そっちの方が「面白い」と思えるようになってきているのです。

給食について

 給食。このあたりの考え方もいろいろあると思います。ちなみに学校給食法では、学校給食の目標として

・適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
・日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
・学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
・食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
・食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
・我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
・食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
と書かれています。
 33年度から全面実施される学習指導要領では、特別活動のなかの学級活動において
 エ「食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成」の中で
  • 給食の時間を中心としながら、健康によい食事のとり方など、望ましい食習慣の形成を図るとともに、食事を通して人間関係をよりよくすること。
と書かれています。「楽しく」「健康に良い」「人間関係」等が給食時間のキーワードとして挙げられそうです。この観点からふりかえると、
  • 手伝う→人間関係
  • 時間を決めて食事をする→健康に良い(?)
  • 声を掛け合う→人間関係
  • 時間までは談笑しながら食べる→楽しく
と、意外に学習指導要領を考えて給食指導を行っていました( ゚Д゚)。ちなみに、「おのこしは許しまへんでー」という指導は行っていませんでした。自分の食べられる量を知ることも大事です。ですので多いと思ったら食べる前に減らすことを促します。結果として食べることができたらおかわりしてもOK。時間がきたらどうしても食べたければその思いは尊重しますが基本的には終わり。どうぞ昼休みへ!!という感じでした。
 ちょっと振り返りが長くなりました。今日はこのへんで。最後までお読みくださりありがとうございました。
 
 

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