教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ

全国制覇なるか?

 にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ

 ↑ブログ村ランキングに参加しています。一日一回ぽちっとしていただけるとうれしいです。

  実生活から学ぶ。学びを実生活に生かす。そのような機会が必要だと感じています。よくよく考えてみるとそれほど難しいことではないと思うのです。簡単にできることとして5年生を担任したときにレッテル集めを以前担任した学級で行いました。5年生に食糧生産に関する単元があり、そこでの学習を通して全ての都道府県のレッテルが集められないか、そんなゲーム性を取り入れた取り組みです。

 

 全国制覇なるか?

 左の日本地図が教室背面に掲示してあります。以前子供たちが持ってきてくれたレッテルや広告を貼り付けてあります。

f:id:dutch2017:20180710085928j:plain

 そして農作物→緑,水産物→黄,畜産物→ピンク

に色分けし、産地に貼っています。最近も天笠さんが広告を切り抜いてきてくれたので追加できました。

 シールを貼り付けていくと、やはり近郊から様々な食料がやってきていることがわかります。一方で農作物に関しては長野県や北海道からの輸送も目立ちます。

 

 食料に関する学習が9月終わりまで続きます。食料の学習が終わるまでには全ての都道府県にシールを貼る(=全国制覇)をしたいなと思っています。四国地方、関東地方、東北地方がなかなか集まりません。もし見かけたら子どもたちに持たせていただけると幸いです。

 

 金曜日に提出された自学。その中に「お米」に関するものが。つや姫と普段食べているお米の比較。そして「『特A』の意味」「つや姫の名前の由来」が調べられていました。自ら調べ、自分の視野を広げている姿に感心しました。

 

 つや姫をとおして普段自分が食べているお米、そのお米を作っている方々へも目が向くことでしょう。

まとめ

 地図にプロットしていくと、関係性が一目でわかります。集めるだけでも一定のまとまりがあり様々な要素があることはわかります。しかし白地図を使ってそれらを再構成していく作業に「発見」が伴います。また、同時にこれは「子どもたち自身が教材をつくる」ことにもなります。教科書にも資料集にもない学級オリジナルの資料。子どもたちの自我関与が高まります。社会科では事実認識・関係認識・意味認識の3つの認識の仕方があるといわれています(出典がうる覚えで・・・)。

 自分たちの住んでいる地域に他地域から様々な食糧が届いているという事実、食料の供給、輸送という点で関係性が構築されているという認識。そしてそこにどのような意味が見いだせるのかという追究。1枚の地図ですがこれだで何十時間と社会科の授業が展開できるほどです。

 生活の中にいくらでも授業のヒントが隠れていますし、子ども達も生活の中に、社会の中に学びをもとめることができます。最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ