教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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10月に入って宿題の出し方を変えた件

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 数年前に5年生を担任していた時のこと。学校を転勤したばかりということもあって前期は学校の様子、子どもたちの様子を伺いながら色々と教育活動をしていました。

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 新採のころ上記の本を読み憧れ、自分も!!と思ってやってきました。しかし異動したばかりの年はその学校の雰囲気をまずつかまねば学校を乱してしまうことにもつながりかねません。この年はそういうこともあって10月から「自学」を始めました。その時の様子を今日は掲載したいと思います。

 予習・復習

 10月後半より宿題に「自学」を出しています。これまでは「時間があったら」と話していましたが、今は「一日1ページ」としています。何をしたらよいかはできるだけその日の授業の中で話をしています。

「明日は○○をするよ。自学でするといいね。」

「もう一度自学でやってみるといいね。」

 このような声かけです。予習・復習の習慣をつけてほしいと思っているからです。漢字や計算など、基礎的な反復練習はもちろんですが、

「①その日学んだことを自分の言葉で振り返る」

「②明日やることを前もって準備する」

自学では主にこの2つに主に取り組んでほしいと思っています。

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 上の自学は、算数の練習問題に解き方の説明を書き加えています。「まず」「同じように」と、適切な言葉が使ってある様子が見えます。

 加えて通分のために公倍数に目を向けること、約分もすること、そのような細かなポイントも落とさずかけています。計算が習熟してくると細かい手順を落としがちになります。一問、このような形で説明をすると細かなミスを減らすことができます。また、自分の説明力を鍛えることができます。

 

 すべての問題に説明が書き加えられればいいのですが、それほど時間もかけられません。この日取り組んだ中から一問詳しく説明する、これで立派な復習となります。

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  上も同じく算数の自学。同じように分数の足し算の説明をしています。

  注目すべきは「同じ数をかける」というところです。実は授業の中で通分の際、分母と分子に違う数をかけ、答えを間違うというミスがあったのです。それをよく覚えていて自学でミスを防ぐためのポイントを書く。見事な復習です。(同時に授業に集中している様子が伝わってきます。)

 

 算数においては図や文章で説明する、これが自学のヒントとなりそうです。

ふりかえり

 高学年には予習・復習の習慣をつけてほしい、これは随分前から感じていることです。中学校を意識しているからです。中学校に進学した子どもたちが口々にいうのは予習復習の大変さ、定期テストへの準備の難しさです。中学校には中学校の、小学校には小学校の文化があると思うのですが、子どもたちは「中学校」へ進学していきます。そのために備えられる部分は小学校のうちにできたらなと思いっている今日この頃です。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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