教師力向上への道。アラフォー教師の徒然日記

30代後半の小学校教員。学びやこれまでの実践の振り返りを綴っていきます。

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GOOD JOB カード

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 何年前からか忘れてしまいましたが、GOOD JOB カードなるものを作り、子どもたちに手渡しています。

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上記はその一例。きっかけはノートタワーでした。

  • ノートが終わったら一冊ずつ教室の後ろに積んでいこう。天井まで達したらパーティーをしよう。

そんなことを思いついたのです。子どもたちは私の提案を受け入れてくれましたが、困ったことが起きました。ノートを後ろに積んでいくので子どもたち自身、自分が何冊ノートを書き終えたのかわからなくなることです。

 そこでノート1冊終わるごとに努力の証としてGOOD JOBカードを渡すことにしたのです。努力の証としてカードやシールを渡すというのは多くの先輩から学んでいたことなのでそれがふっと沸き起こってきたのだと思います。

 しかしカードをただ渡すだけでは面白くありません。コピー機の横でカードをラミネートしてたらある先輩に声をかけられました。

  • 先輩:〇〇先生、それ何?
  • 私:いやあ、ノート一冊終わったら証にわたそうかと思って。
  • 先輩:面白いね~。何枚かたまったらレベルがあがると面白いんじゃない?
  • 私:それいいですね!!

との会話の中で

  • 〇枚たまったらカードのレベルが上がる

という方法を採用することに。カード10枚と交換できるカード。交換してもいいし、しなくてもいい。調子に乗った私は

  • ブロンズカード2枚でGOOD JOBカードシール集
  • シール集2枚でGOOD JOBカード栞ver

というシステムも追加してしまいました。

 対象もノートだけだったのが、音読〇回以上、〇〇大会優勝等どんどん広がっていきました。

 動機づけ研究では「外発的動機のためにやっている私」に気づくとモチベーションが下がるといわれています。カードがほしいとそれを公言し取り組む子も確かにいます。ではその子が1年後モチベーション下がっていたか、そんなことはありませんでした。

  • ご褒美ではなく頑張った証としてわたすもの
  • 理由はいろいろあってもやったあなたが素敵
  • よくがんばったね。ありがとう といってカードを渡す

そのようなことに気を配っていたからかもしれません。(まあ、そもそも外発的動機づけは立派な動機づけですので、それでやる気がおこり、実際に行動へと向かっていくなら良いことだと思いっています。)

 

 加えて、動機づけは、報酬を期待している時が最も高まり、報酬を得ると減退するといわれています。カードそのものは報酬として作ったものではありませんが、子ども達からみれば賞賛であっても感謝であっても証であっても「報酬」ととらえていたのかもしれません。交換システムをつくったことで、それが1か月~2か月に1度くらいの割合で交換時期が訪れます。定期的に「期待」が高まったのもよかったのかもしれません。私としては証として、また頑張って取り組んだことへの感謝の気持ちの表れなのですが、受け取る子ども達の本心は・・・神のみぞ知るです(笑)

 ちなみに、「栞」まで到達するのは毎年5人程度。シールまでは多くの子がいきます。一方であえて交換しないこもいるので正確には把握していません(笑)。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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